学生さんが3冊500円の文庫本を嬉々として買っていくかと思ったら、小学生が絵本を買うにはお小遣いが足りなくてしょんぼり。そんな姿を見てきました。

 新刊書籍は再販制度(定価販売制度)という制度があって、出版社が定めた

定価で販売しなくてはいけない。その代わり、全国どこでも同じ価格で買えるという制度があります。とはいえ、昨今物価の上昇などから本の価格もどんどん高くなっているのが現状です。

 そんな中で若い人や子どもたちに本を読んでほしいと思っていても、難しいな何か良い方法はないかな?と考えたのがこのシステムです。

 

おやくそくをちょっとだけ補足します。

・本だけを買いに、子どもだけで買いに来ても大丈夫です!

 その代わり、本を読んだりお勉強したりお仕事をしている他のお客様のご迷惑にならないようにお願いします。

・本は新刊でも古書でもどちらでも大丈夫です。500円、1000円超えた分は自分のお小遣いを足してくださいね。

・ほしい本を自分で選ぶというのは絵本館さんのポスターのいうことに大きくうなずけるからです。

 

大人の皆さまにお願い。

まず、チケットを購入してくださる大人の方を募集します!

一度にたくさんじゃなくてもいいんです。来店ついでにちょこっと

1.2枚購入してくださるとうれしいです。

そして、周りの子どもや学生さんに、声かけしてもらえたらと思います。

「ブッキッシュに行ったら好きな本買う手助けをしてくれるらしいよ」と